iphoneのメモ機能はとても便利です。でも、便利すぎて頻繁に使うほどに、メモの数が増えすぎて後から探すのが大変！という結果になることも多いですよね。
そこで言われているのが、メモの項目をフォルダ代わりにする方法。メモを取るときに項目を呼び出して加筆していく方法です。
でも今回はこの方法をさらに進め、siriを使って自分の音声だけで忙しい合間のメモ作業を管理、整理整頓していく方法です。
siriへの簡単な命令語（お願い語）で簡単にいつでもメモを取り、それが整理されて、後から見るときにも探しやすく加工もしやすいという方法です。ぜひ覚えて活用してみて下さい。超便利で簡単です。
【siriを活用してメモ管理を完璧に整理していく方法】
『準備』
まず、メモに項目を立てます。項目は自由に自分の生活の中から選ぶといいと思います。メモを起動し、＋マークをタップしてメモの項目を予め複数つくってしまいます。例えば、「生活」「買い物」「学校」「勉強」「料理」「iphone」「新聞」など、自由に作ります。siriに音声で命令（お願い）する時を考えて、認識させやすいように短めが良いと思います。この項目がフォルダという考え方になります。数はあまり多いと面倒なので５個～１０個程度が使いやすいです。
一画面で見渡せる項目はiphone４S は８行。iphone５は11行。それに合わせると使い勝手が向上します。siriを使って音声でメモを入れていく時に、このフォルダ（項目）の中に整理されて入っていきます。『操作』
では実際にメモを取ってみましょう。全て音声で取るメモですので、siriを起動します。siriを起動すると、「ご用件は何でしょう？」と聞かれます。ココで注意は、準備してあるフォルダ（項目）の中へ整理してメモをしてもらう事です。siriへの命令語は以下の順番で行います今回は私のメモのフォルダ「買い物」を例に解説してみます。
メモ→ 買い物へ →追加
の順番で、iphoneのsiriへ向かってしゃべります。
これで、任意のフォルダ（この場合は買い物）を指定することができます。
※しゃべる順番がとても重要です。「買い物→追加→メモ」だと新しいメモが出来上がってしまいますので注意して下さい。
画面の流れは以下のようになります。
「買い物」をタップします。追加するメモの内容を聞かれます。今回は例として、「新しいトレッキングシューズを買う」と音声で入れてみました。
実際のメモを起動して内容を確認してみると、、、。
ちゃんと「買い物」の中へメモが追加されていました。※音声でSiriに命令するときに、
「メモに追加」『メモを変更」でもメモ全体を呼び出すことができます。
この場合、このような画面になります。この中から、自分の追加したいフォルダ（項目）を選び追加する方法もあります。
以上です。
メモの項目をフォルダに見立てて、そこにsiriを使ってどんどんメモをしていく方法はとても便利です。しかも後からメモもスグに取り出せて、加工したり、スケジュールに入れたり応用はいろいろ出来ると思います。
とても便利ですのでぜひ試してみて下さい。
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